おすすめ度★満点 映画グリーンブックを見て
映画グリーンブックを鑑賞しました
先日、グリーンブックという映画を
見にいってきました。高いレビュー評価以外は
無知識のまま映画館に向かいました
始まる最初のテロップに、この映画が実話の基
製作されたことと、時代背景が1960年代の
アメリカ南部が舞台ということで興味が湧き
それによって感情移入出来そうな気がしました
現代の白人と黒人の友情秘話かと思ったけど
そうではなく、
差別が根強く続くまだまだ厳しい60年代の中で
高貴な黒人ピアニストと気さくな白人用心棒
異色な2人の物語に何が起こるんだろうと始まりから
引き込まれずにはいられませんでした
リンカーンの奴隷解放宣言があり南北戦争の後
ちょうどジョンFケネディやキング牧師が
活動していただろうと思う歴史がクローズアップし
重なり主人公の2人が余計に興味深くなりました
劇中、不安や感動や笑い怒り、感慨深いシーンの
ひとつひとつの場面も見逃したくない、特別さも
感じる映画であっという間に見終わった気がします
ラブレターの内容がすごく印象に残り
トニーの心の変化でシャーリーに対しての態度や
車移動の道中に出会った、黒人の農作業の人たちの
何か感じざるを得ない違和感にただただ黙ったま
までいた光景は、この映画の深さを感じました
差別社会に憤りを感じながらも音楽でいろんな
人と繋がり一緒に楽しむシャーリーの姿が素敵でした
暗くて思い空気感があまりなく、前向きな
気持ちで観れたのがとても良かったです